先日、癌のターミナルケアを受けている男性が来店されました。

終戦の年に生まれ、荒廃した日本を立て直し、働きづめの人生を歩み、家族や社会を支えてこられた世代です。

「ようやく穏やかな老後を…」

と思った矢先に病が訪れる。

その現実に、胸が締めつけられます。

多くの方が「日本なら大丈夫」と信じて生きてこられたことでしょう。

けれど、年金生活、医療費、孤独…。

年を重ねるほどに、不安は静かに忍び寄ります。

免許を返納すれば、行動の自由も減り、人とのつながりが薄れていく。

外へ出る機会を失えば、心も塞ぎ、笑顔さえも消えていく。

だからこそ、「出かける理由」を作ってほしいのです。

「CocoChiで水素吸入でもしてみようか」

──それで十分です。
水素吸入は、体に一切の負担がなく、酸化や炎症をやわらげ、細胞の働きをサポートします。呼吸を整えながら、心と体をゆっくり休ませる時間。

病を治すとは言い切れませんが

「気持ちが少し楽になった」

と感じていただけることが、何よりの力になると思っています。

どうかご夫婦で、またはご家族と一緒にお越しください。
昭和を築き、経済を支え、夢を語ったあの頃のお話を、ぜひ聞かせてください。

その語りの一つひとつが、今を生きる私たちの道しるべになります。