(冬期)遠赤外線について

CocoChiでは、酸素カプセル内に
医療用の遠赤外線マットをご用意しました。

(※ ぎっくり腰の急性期や炎症がある場合はお使いできません。

 

体温が1℃下がると、免疫力は約40%ダウンします。

体内酵素活性力は50%ダウン、基礎代謝は10%ダウンすると言われています。

あなたの身体は、冷えていませんか?

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遠赤外線ヒーター、岩盤浴、炭火焼など、意外と身近にある遠赤外線。

この遠赤外線ですが、人間の体にはどのような効果があるのでしょうか?

美容や健康にすごく効果が期待できるのです!

例えば、
美容面:肌がきれいになった。ニキビがなくなった。
健康面:風邪を引かなくなった。夜中にトイレに行かなくなった。
など。

このような効果から、最近ではがん治療や整体院、エステティックサロンなどでも、活用されている遠赤外線。
なぜ、こんなにも注目されているかというと、遠赤外線の特定の波長である「育成光線」が人間が生きていくうえでは欠かせないものです。
さらにこの育成光線を浴びることにより、人体に様々な良い影響を及ぼすからです。

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遠赤外線の特定の波長を「育成光線」と呼びます。
これは、人間が生きていくうえで必要となる電磁波です。
実はこの「育成光線」の効果により、遠赤外線が健康や美容に良いと言われているのです。

「育成光線」とは、1981年にNASAが発見した遠赤外線の波長の中でも人体にとって特に有効な波長を言います。

 

遠赤外線による6つの効果

(1)血液がサラサラになる

人体には多くの水分子が存在します。
通常、水分子はくっついて集合体として大きくなろうとします。
育成光線の共鳴作用には、この分子同士のくっつきを阻害する機能があります。
阻害することで、分子が小さいままでいられるため、血流やリンパの流れがサラサラになります。
しかし、くっついて大きくなってしまうと、分子が大きくなってしまい、血流やリンパの流れなどに影響を及ぼします。


(2)老廃物が排泄されやすくなる

さらに共鳴作用には体内にある老廃物にも働きかけます。
サイズの大きい老廃物は動きづらいですが、共鳴作用により動かすことができ、共鳴作用でよくなった血流にのって排泄されます。


(3)細胞の代謝が良くなる

育成光線には毛細血管の拡張機能もあります。
これにより、全身の血流が良くなり、体が温まります。

では、全身の血流が良くなり、体温が上がるとどうなるか?

  • 体温が高いと、細胞の代謝が活性化
  • 体温が高くなることで、自律神経が整いやすくなる
  • 隅々の細胞までしっかりと血液が行き渡るので、必要な酸素や栄養素がしっかりと届けられます。
  • ターンオーバー(新陳代謝)の周期が正常になる

 

(4)早く温まる

遠赤外線での温まり方は、周りの気温や空気に冷たさにかかわらず、物質が早く温まることです。
遠赤外線で早く温まる効果を「輻射(ふくしゃ)熱」と言います。

実はこの輻射熱は日常的に体験しています。
それは、「太陽の光で温かい」と感じることです。

日陰にいると寒いと思うような気温でも、日向にいるとすぐに温かいと感じることができると思います。
これは、太陽光に含まれる遠赤外線の効果で、日向に出たらすぐに「温かい」と感じる理由なのです。

 


(5)体の内部が温まる

遠赤外線の輻射熱で体が温まると、内臓などの体の内部まで温まるので、体がぽっかぽかになります。

遠赤外線は皮膚の0.2mmのところで、熱エネルギーに変換されます。
さらには後述する分子活動を活性化することで、皮膚近くにある毛細血管内の血液が温まるのです。

血液は循環するものなので、皮膚表面で温まった血液は、体全体をめぐります。
皮膚0.2mmの深さで温まった血液が肝臓や腎臓、胃などを温めて、体の内部から温まるのです。

 

【遠赤外線は温熱治療でも使われています】

このように体の内部をしっかり温めることができる遠赤外線は、医療の現場でも大活躍です。

一番の活躍の現場は、「がんの温熱治療」です。
がん治療における三大治療として、「外科(手術)」「化学(抗がん剤)」「放射線」があります。

一昔前は、三大治療と温熱療法を組み合わせて、三大治療の効果をよりよくするために、温熱療法が注目されていました。
現在は、温熱療法のみでがん治療を行っているクリニックや医療機関もあります。

 

【がんは高温で死滅する】

がん細胞は、高温(42.5℃)になると死滅すると言われています。
正常な細胞は昔からある血管より血液を通して酸素や栄養を補給します。
昔からある血管は筋肉があり、しなやかで拡張や収縮がすぐにできます。
しかし、がん細胞は突貫工事で作った血管から酸素や栄養を補給しますが、この突貫工事で作った血管にはなく、拡張や収縮ができません。
そのため、正常な血管であれば、熱くなると拡張して熱を発散させますが、がん細胞の血管はそれができずに、細胞が死滅していくのです。

インフルエンザなどで高温が出たがん患者からがん細胞が消えてしまったという例はよくあるようです。

【がん以外の温熱治療の効果】

遠赤外線による温熱療法は、がん以外の病気にも様々な効果があります。

リウマチ:血行改善で、疼痛が激減し、自己治癒力がアップ

糖尿病:血液をキレイにすることや代謝改善による症状の緩和

肩こり、腰痛、膝痛など:血行を良くし、代謝改善により痛みを軽減

血管疾患(脳梗塞、心筋梗塞など):血液をキレイにすることや代謝改善による緩和

高血圧:末梢血管が拡がり血流がスムーズになり血管の負担減

肥満:代謝改善と発汗によるカロリー消費量アップ

冷え性:毛細血管を活性化し、血流をスムーズにし、症状の改善

その他にもこんな症状に効果があります!
関節痛、血液循環障害、低血圧、老年精神病、疲労、体臭、ストレス、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、花粉症、美肌、更年期障害など

 

 

(6)一度温まると冷めにくい

 遠赤外線の輻射熱で体が一度温まると、遠赤外線を受けなくなってもすぐに体が冷えず、温かさを保つことができます。
イメージでいえば、温泉にゆっくり浸かった後、温泉から出ても体がしっかりと温まっているので、すぐに「寒い!」とはなりません。
これにより、遠赤外線で体を温めるのは急な血圧上昇をしないなど、血圧対策によいと言われています。

遠赤外線を吸収した人体の水分子たちは、遠赤外線の効果により分子活動が活発になります。
少しずつ分子活動は減少しますが、通常より分子活動が活発なままなので、遠赤外線により温まった体はなかなか冷めないのです。

 冬期限定)遠赤外線について